【開催終了】スポット展「はっぱ展~形にかくされた、生き方のヒミツ」
※現在は開催終了しています。
1/27(土)~3/3(日)まで、スポット展「はっぱ展ー形にかくされた生き方のヒミツー」を開催しました!
丸い“はっぱ”に細長い“はっぱ”、ギザギザ“はっぱ”や手のひらみたいな“はっぱ”、植物の葉には色々な形があります。動物のように自由には動けないのが植物ですが、その分、長い時間をかけて多様な形の葉っぱを進化させてきました。そんな“はっぱ”の形の意味を、実物標本やパネルなどを見ながらみんなで想像してみませんか?いつも の散歩道の風景がちがって見える…かもしれない、そんなスポット展です。
植物標本約60点のほか、観葉植物や葉脈標本など、実物の資料を中心とした展示です。お子様だけでなく、自然や植物に興味をお持ちの大人の方でもお楽しみいただける展示となっております。
開催日 |
2024年1月27日(土) ~ 2024年3月3日(日) |
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開催場所 | 防府市青少年科学館(ソラール) 山口県防府市寿町6-41 山陽本線「防府駅」から徒歩15分 |
料金 | 観覧料/大人310円、子ども200円 |
〇はっぱ展紹介ムービー
〇展示内容
①はっぱと四季
四季折々の季節を彩るはっぱの姿を、壁に投影した巨大な映像でご覧いただきます。
②「はっぱ」ってなんだろう?
「はっぱ」の基本的な役割である光合成をはじめ、はっぱのもつ役割や基本的な要素を紹介します。
世界一小さなはっぱ「ミジンコウキクサ」も展示しています。
③「はっぱ」のかたち
約60種の植物標本を展示しています。見比べながら、はっぱの形にはどんな意味があるのか考えてみましょう。
④「はっぱ」と「葉脈」
葉脈は、人間でいうところの血液と骨格という、二つの役割を併せ持っています。実物のはっぱや標本画像をみて、その複雑な美しさを楽しみましょう。
⑤特別な「はっぱ」
植物には、一見「はっぱに見えないはっぱ」を持つものや、「どう見てもはっぱに見える枝」をもつものがいます。
また、日本より極端な環境に生息する観葉植物のはっぱの特徴を探してみましょう。